ADHDは糖質制限ダイエット合うと思うよって話

ども、いつもなにか悩んでるマンです。

 

衝動的に食べちゃったり、刺激的な味を求めちゃったり、アルコールに依存したりしちゃいがちだと思うんですよね。

でも、その多動や刺激中毒や依存が、逆に作用すると、みるみる痩せられるかも、ですよ!

 

◾️糖質制限について

 

糖質制限ダイエットとは、その名の通り糖質を控える、つまり炭水化物を摂らないことに尽きます。

 

糖質ゼロを謳うロカボ商品はたくさんありますが、糖質が記載されていない食品の方が断然多いわけです。
厳密には糖質だけでは語れません。

 

では、炭水化物を摂らなければいいのです。


糖質は炭水化物から食物繊維を除いたものなので、まるっと炭水化物ごと控えてしまいましょう。

 

◾️僕の場合

 

ホリエモンこと堀江貴文氏の「まんがでわかる バカは最強の法則」の中で、ラーメンの麺を豆腐に替えた麺なしラーメンのエピソードを読んで、僕は思いました。

 

「あぁそうか、ラーメンは麺を食べなければいいのか、なら普段なんで食べてるんだろう、そういえば米もパンも…。」

 

そんな、ふとした疑問から、ピタと主食を食べるのをやめること2ヶ月。

 

最大6キロ痩せましたっ!!

 

感覚としては10日で1キロくらい落ちていて、グラフにすると右肩下り。

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すごい効果を感じます。

 

◾️多動的思考と脱炭水化物

 

まず炭水化物を断つ、というシンプルかつ究極な振り切れ方した発想、これがおもしろい。

 

いままで惰性でお米やパンを食べ続けていた安定感をひっくり返す斬新さ。

 

これが多動症にはたまらない変化・変質・刺激です。

 

そしてその刺激を受け続けることで、他の人とは何か違う特殊な自分を感じる、世界との隔たり感が楽しい。
(孤立を生む可能性には目をつぶって)

 

あと、食べることより食べないことの方が刺激的なのは言うまでもなく、ありがちな衝動的な食欲にも勝るものがあるのです。

 

◾️少し生きづらい世界に

 

世界との隔たりといえば、炭水化物断つとイッキに外食が難しくなります。

 

丼もの、うどん、そば、ラーメン、パスタ、ピザ…
世の中は炭水化物で溢れかえっていまして、その中で炭水化物を避けて食事するのは至難の業。

 

例え、品目が多い居酒屋でも厳しいと思います。
なので、飲み会ではナッツとキャベツと焼き鳥を黙々と食べてます。

焼きそばや寿司を頼まれても箸はつけません、絶対にです。

 

◾️日々の食事

 

そうそう、炭水化物以外の食事は基本的になんでもOKで、肉とかサラダとか豆腐が「主食」になろうかと思います。

僕はひたすらにナッツを食べています。カリカカリカリと。

 

もっとも元々ナッツ全般は好きで、ミックスナッツであればいろいろな種類もあって飽きません。
そして食感がいいですよね、適度に固くて噛み応えがあって、食欲が満たされます。

 

あとは鶏肉がオススメです。
モモ肉をガッと焼き上げてチキンステーキにすればムシャムシャ食べられますし、サラダチキンも手軽で良いですね。あと唐揚げも、揚げ物だからって気にすることはありません。

 

食べすぎたって良いんです、炭水化物じゃなければ。ただ満腹感もそれなりにあるので、きっと食べすぎにはなりにくいんじゃないかと思います。

 

いままでであれば、これにプラスしてお米を山盛りもしくは何杯目?だったわけですから、それって「別腹」じゃないですよね。

 

◾️ロカボ教信者?笑

 

ここまでくると、もはや「宗教上、食べられないんで」みたいな気持ちになってさえくるもんです。

ハラルとかあるじゃないですか、あんな感じです。

 

食べられるんですよ?人間だもの。
でも食べない。食べる必要がないんだから。

 

◾️体調面

 

そこで気になる体調面ですが、全く悪くないし、炭水化物を摂ったあとの血糖値の乱高下からくる眠気もないし、夜もショートスリープで問題なし。(だいたい5時間睡眠です)

 

太ってる方が、身体的にも精神的にも不健康だと思われます。

 

まぁ、これを何年も何年も続けるとしたら、体のどこかに影響出てくるのかもしれませんが、とりあえず今は痩せること優先です。
体調悪くなりそうな気配あれば食べればいいのかな、くらいに。

自分の体と相談。

 

◾️ダイエット依存

 

ダイエットハイになった状態に入ってくると、これ事態に依存しはじめている自分に気づきます。

 

糖質制限ダイエットに没頭していると、それがひとつの思考の軸になるようで、他のことを考える余裕が少しなくなったように感じます。

 

選択が敢えて制限されるから、選択が楽になり、常にダイエット意識があることでさらにダイエット効果が出る、そうして依存は深まります。

 

でも、他の欲、アルコールとか性的なものとか近しい誰かに依存するより、よっぽど良くて健全だと思っています。


◾️まとめ

 

もし飽き性でダイエットしても続かなくて、リバウンドを繰り返しているようなADHDの方には、試してみていただきたいです、楽しいから。

ADHDを突き抜ければ最強のパンダになれるんじゃないかって話

ども、いつもなにか悩んでるマンです。

 

前々から思ってたんですけど、僕、パンダみたいになりたいんです。


ADHDの人の特徴って、むしろ、うまくいけばパンダの良いところの素養なのでないかな、そしてそれを突き抜けられれば最強かと。

 

①愛嬌は正義!

 

パンダがパンダの模様だからこそ、意図してかどうかは知ったこっちゃないが、かわいいわけです。

愛嬌あるってだけで正義。

 

竹を食む姿なんてもう…ふてぶてしくて一所懸命でたまらない。

 

なにか失敗しても、愛嬌やキャラで許されがち。それで乗り切れる。

 

②草食なのに肉食

 

パンダは竹を食べているわけですが、本当は肉食動物、熊だから。
このギャップ萌え。

 

想像してみてくださいよ、いつも草食にみえて大人しそうでかわいい人が、実は中身が肉食なんですよ?

 

え、あの人が!?みたいな。いや、あの人というかパンダなんですけどね。

 

なにか謎めいていて趣き深い感じがして、魅力的というか魅惑レベル。

 

③まさに進化の途中

 

肉食なのに竹を食べてるのは理由があって、冬でも竹ならあるから食べ物に困らないように、ってことらしいです。

 

肉食動物って野生だと冬眠しちゃうくらいですもんね、対してパンダは冬眠しない様子。

 

でも、体はしっかり肉食だから、食べた竹を消化しきれないわけ。そこまでして竹を食べてるんですね。

 

無理をしてるかはわからないですけど、とにかく必要に迫られた状況で、自分の体のことを度外視して順応させようとしてるのです。

 

ダーウィン!!

 

やっぱり変化できたり未知の道を進んだりすることは偉大なことですよ。

 

 

◾️まとめ

 

愛嬌があって愛されるキャラ、草食かと思いきや根は肉食、変化を厭わなず進化を続けるチャレンジャー。

 

そういうものに私はなりたい。

ADHDに効くクスリ「心屋仁之助」

ども、いつもなにか悩んでるマンです。

 

今日は心屋仁之助の思想がADHDの方にオススメって話です。

 

先に言っときますが、心屋仁之助でググると、2つ目のキーワードには「宗教」。怪しい臭いがプンプンします。

 

…まぁ、心理カウンセラーとしてカリスマ的な存在で、セミナーを開いて精神面のサポートしながら、しかも教え子の公認カウンセラーが言わばネズミ講的にファンを増やしている、かつ武道館で音楽ライブなんてやったりして、メソッドを実践した成功者からは喜びの体験談が続々と寄せられる…という状況をみれば宗教的かね、とは思う。

 

僕自身、セミナーだとかカウンセリングだとかグレードの高い買い物を敢えてする(神社で1万円?)とか、そんなにお金を何万円も使うような入れ込み方をしていません。

著書を1冊〜2冊買って読んだりポッドキャストの無料放送を通勤中に聞き流してるくらい。

だから「熱心な信者」ではないと明言しておきます。

 

そんな感じで、心屋仁之助の心理テクニックはポイントだけ押さえて参考にされると良いと思います。

 

▪️ADHDのつらいところ

 

ADHDを抱えていると自己肯定感が低い。だって失敗ばっかりの人生なんだもの。

 

会社の同僚から

「ひとりでがんばって、ひとりで空回って、ひとりでコケるよね」

と言わたときだって『…エヘヘ』と自嘲気味に笑うしかなかった僕です。

(一方で助けてもらってることもホントは多いんだけどね)

 

そんなADHDあるあるサンには、心屋仁之助(通称ぢんさん)のお話を聴いてみてほしいんです。

 

▪️前者後者

 

彼は人を2つにカテゴライズをします。

 

ひとつは、 

ちゃんとしてる人、理性的で論理的な人、理論立てて人の話を聞けて頭の回転よく返せる人、普通な人、まともな人…(注)

 

対して、

抜けてる人、感情的な人、話途中で上の空になって聞けなくなっちゃう人、突飛なアイデアを実行しちゃう人、普通は考えられないことをしちゃう人、常識が通用しない人…(注)

 

(注:心屋仁之助が言ってるわけでなくて僕の解釈です)

 

この2つにカテゴライズされ、まったく違う類の人間なんだ、という思想からスタートします。

 

名付けて「前者後者」。

最近では話しながら意識・集中が「飛ばね族/飛ぶ族」とも言われています。

 

ここまでくれば言いたいことはわかりますよね?

 

心屋仁之助は、そういう言い方はしていないですけど、聴いていて明らかに後者・飛ぶ族=ADHDの気がある人。

 

しかも、

本質的に後者の人が、自覚の有無関わらず、がんばって前者になろうする、つまり「前者アプリを積むこと」は不幸なことだと言います。それよりも後者の持ち味を活かした方が良いと。

それに、後者は前者より性能自体が劣るかもしれないけれど、前者では理性や論理を超えた発想はできないことが「できる」のだ、とそういうことを言ってくれる。

 

自分に当てはめてみると、

「普通」とか「常識」とかわからないし、自分なりにがむしゃらに行動することで、失敗はいっぱいしてる。反面、自分の良さもなんとなくわかる。ただ失敗が多いものだから自己肯定感が低く劣等感がある。

自分の良さは認識しながらも、それを武器に突き抜けられなくて、ちゃんとしなきゃいけないのにできない、そっちの方にばかり目がいってしまう。まさに前者アプリを積んで、うまくいかないパターンです。

そんな中途半端な状態が、さらに自分自身を責めてしまう複雑な心境。(この点、突き抜けたアスペルガー的な傾向には憧れを抱くことも)

 

そんな風に後者ばかりが劣っていると思わないで良い、前者だって後者に対して羨ましい思っている反面があったりすると教えてくれて、特性の凸凹を得意不得意の同じ土俵に上げてくれるのが心屋仁之助。

 

そうやって自己肯定感が低くなりがちなADHDには許された感、認められた感がものすっごいわけです。

 

▪️魔法の言葉

 

心屋仁之助が魔法のキーワードとして挙げるのは「大丈夫」。

 

僕、生まれて30数年だけど、ずっと「大丈夫」って誰かに言って欲しかったんだなぁ、って思う。

 

いろんな失敗してきたなかで、こうしちゃいけない、こうなると嫌われる、って、そんなイメージが何事にも付きまとい、そいう想いに囚われることは多い。

 

それでも「大丈夫」。

 

自己肯定感がなくても「大丈夫」。

 

誰かに嫌われたって「大丈夫」。

 

ADHDだって「大丈夫」。

 

そんな心配をするより、

自分らしく、

自分の生きたいように、

自分を活かしてくれる環境で、

自分のやりたいようにやりなさいや。 

 

そうすると、いままでの「あるべき」とか「しがらみ」も嘘のように消えて、楽しく過ごせるよ。って。

 

なので僕は自分の子どもにも、何かあった時には「大丈夫、大丈夫、たいした問題じゃないよ」と常々語りかけるようにしています。

 

著書のなかでは、その先にお金が集まってきたり、家族や自分の周りの関係者の誰かに仕事がまわってきたりする、ということも言われているのですが、それはわかりません。

 

でも、自由に生きられる姿を体現する事によって、誰かに影響を及ぼし、時にブレイクスルーする機会を与えて、なにかしらのリターンが生まれることはあるんじゃないかな、とは考えられる。

ここは正直、大事なところではないです。

 

▪️ニコニコしてしてなくても大丈夫

 

最近、僕が個人的に刺さった話。

 

ポッドキャストの視聴者からの質問に対しての回答の「なるほど」と思い、実践していることがあります。

 

質問者は、会話で笑っちゃうのが悩み。

それに対して、なにかいままでの経験から防御反応で笑ってしまうのではないか、ぶすっとしてても大丈夫、という心屋仁之助。

 

冒頭にも書いたように、常にヘラヘラしている(ように見える)僕には衝撃的でした。

 

これを聴いて僕はマスクをするようになる、表情を作らなくて良い、敢えてぶすっとするために。

これがまた効果的で、いかに自分が人に依存してるか、自分の表情ひとつで許されようとしてたか、気付かされました。

この話は別にしましょうかね。

 

前者後者のお話はポッドキャスト「心屋仁之助のホントの自分を見つけるラジオ」の第三回に詳しいらしいですよ、ぜひ参考にされてくだされ。

 

ブログ書いてやろーじゃないの!!ADHD疑いが抱える日々の悩み事をな!!

 

僕はいままで「考えすぎだ」とも「よく考えろ」とも言われてきた。

 

いつも何かに考えごとをしているようで、思慮深くはない、確かに言われる通り、実感もある。

 

僕のスペック

・32歳(男)

・新卒で都内の一般企業に勤めて11年目

・27歳の時に結婚、2児のパパ

 

そして

ADHD疑い(未診断)

 

振り返る

ちっちゃい頃からずーっと不注意で忘れ物が多かった。

 

忘れてはいけない物ほど忘れるし、むしろ失くすし、ついでに手元のコップはことごとく倒す。

 

親は僕を「そういう星の下に生まれてきた」と笑い、僕自身も納得していた。

しょうがないことなんだ、と。

 

大人になっても物忘れや不注意は治ることなんてなくて、人間関係も仕事もうまくいかないことだらけ。

あぁ、辛い日々。

 

発見

この憂鬱した気持ちをネットで調べていると、ウィキペディアの画面に釘付けになった。

 

注意欠陥多動性障害(ADHD)

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これだ!

 

僕はこれなんだ!!

 

なるほど!!!了解!!!!

 

そんな気分だった。

それからというもの、発達障害についての本を読み漁り、あるあるすぎる特徴・傾向に笑っちゃうくらいだった。

 

悩ましい頭

そうなの、僕の頭の中では、目に映る何かに注意をひかれパッとアイディアを思いついたり(そしてすぐに忘れる)、なんだかいつも悶々とした悩みごとに囚われていたり、とにかく忙しいんだ。

 

こういうもんなんだ。

頭の作りがそうなっていたんだ。

しょうがないことなんだ。

親が言っていた「星の下」も、あながち間違いではなかった。

 

これを個性と捉え、どうやって向き合うかが大切で、それには自助努力と周りの助けが必要。

 

それがわかっただけでも前進であった。

 

いつもなにか悩んでる

ということで、考えすぎかつ考えてない個性がどんなもんかブログに書きつづってみようと思う。

すぐに忘れちゃうから備忘録でもある。